防草シートOD
Weed control sheet OD
![](/_shared/images/weedcontrol/od_visual_pic.jpg)
防草シートODの効果
- 優れた遮光性と貫通抵抗で抜群の防草効果を発揮。
- 景観を害せず、耐候性・耐摩耗性を持たせた緑色素材。高耐久性で長持ち。
- シートに苔が発生しないので、作業中に滑りません。
- 20cmピッチでラインが入っているので、苗、鉢を並べやすく、作業効率アップ。
- ソフトな素材で地面に馴染みやすく、バタつきません。
- ※チガヤなどのイネ科の雑草が多い圃場には適していません。
使用例
経年劣化・他社比較
-
使用5年目
-
使用5年目 他社比較①
左:防草シートOD 右:他社製品 -
使用5年目 他社比較②
左:防草シートOD 右:他社製品 -
使用5年目
-
使用8年目
-
使用10年目
規格表
規格(幅×長さ) | 1m×100m | 2m×100m |
---|
ルートラップシート
Root wrap sheet
![](/_shared/images/weedcontrol/rws_visual_pic.jpg)
約0.4(g/cm3)という高密度で高い遮根性能、貫通抵抗(根が刺さらない、貫通しない)があり、通気性・透水性は有するというルートラップシートを砂利下用の防草シートとして使用し高い評価を受けている。
特徴
- 強力なイネ科の雑草(チガヤなど)やスギナなどもしっかりと抑止。
- 耐摩耗性が高く、砂利の上を頻繁に人が歩いてもシートが毛羽立たない、破れにくい。耐久性が高く長持ち。(砂利下10年以上、根域制限栽培では20年以上の実績あり)
- 遮根性能が高いので、施工後、シート上に飛んできた種子から発芽した雑草の根が絡みにくく、抜きやすい。
他社製品で多く見られる事例
- 他社製品は素材自体が薄く、低密度のものが多い。敷設して数年間は防草効果を発揮するが時間が経つにつれ、砂利との摩擦により破れたり、砂利上に飛んできて発芽した雑草の根が絡み破れる。生命力の強いチガヤやスギナなどは貫通して出てくる事例が多い。
- 不織布ではなく、PP織物が使われる例もあるが、織物は砂利下用には不向き。
水が溜まりやすい。砂利の圧力で縦横に織ってある繊維に隙間が生じ、雑草が出てくる。
使用例
-
太陽光発電施設周りの防草
-
砂利だけでなく人工芝下の防草シートとしても可
他社製品との比較試験
鋭利な金属で素材の表面を30回程度強く擦ってみる。
-
ルートラップシート0.4mm厚
(密度:約0.4g/cm3) -
他社製品A 0.47mm厚
(密度:約0.25g/cm3) -
他社製品B 0.8mm厚
(密度:約0.15g/cm3) -
この表面強度、耐摩耗性の高さが砂利上の人の往来や長い時間の風雨による砂利との摩擦にも毛羽立たず、破れにくく高い防草効果を長期間発揮。